「てんかん」について
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てんかんの徴候
- 突然硬直して転倒することがある。
- ひきつるような全身性の痙攣を起こす。
- あごの筋肉硬直。発作中に呼吸停止になったり、ヒューヒューという音を出したりすることがある。
- 失禁することがある。
- 軽い発作は宙をウツロに見続けたり、意味のない行動を繰り返す。
症状
- てんかんの発作とは、脳の中の平常の電気活動の中断することである。
- 患者は前兆を経験することがある。
- ほとんど絶え間なく続く発作は生命にかかわることがある。
対処の手順
- SET UP 確保
- 発作中の患者の頭の下に柔らかいものを入れてやる。
- 患者を拘束せずに保護する。
- 周囲の固く鋭利な物体を除去する。
- 発作中の患者を安心させる。
- 患者は聞こえていることがある。
- 発作に続いて、手当ての声明
- 初期の評価とケアのサークル
- 意識がある場合、病気の評価を施す。
- 徴候・・・脈拍、呼吸、体温、組織の色
- 症状・・・患者の説明、メディカルタグ、過去の病歴、現在の投薬
- 患者を休ませる。
- 周囲の人が患者に恥をかかせない。
- 下記の場合は救急隊を呼ぶ。
- 発作中にケガをした。
- 発作の病歴がない。
- 発作後に呼吸を再開しない。
- 意識が戻らないまま発作が続く。
- 患者が救急手当てを要請した。
- てんかんの持病がある場合で10分以上発作が続く。
注意
- 口の中に無理に物を入れないこと。
発作の後で、口内に液体が流れ出るように患者を横向きに寝かせてもよい。 - 転倒した場合にはケガの評価をすること。
頭や首、背中にケガがあるかのように扱うこと。 - 拘束せずに保護すること。
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