ボランティア保険について
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ボランティア保険とは
新宿子ども会KIDSでは、東京都社会福祉協議会のボランティア保険に加入しています。
この保険はグループで加入していますが、名簿登録した個人に掛けており、新宿子ども会KIDS以外でのボランティア活動中の事故も補償されます。
国内におけるボランティア活動中の偶然な事故により
- ボランティア自身がケガをした場合の「傷害保険」
- 活動の対象者など他人の身体や財物に損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合の「賠償責任保険」
の２つの補償がセットになった保険です。
対象となるボランティア活動とは
- 自発的に社会に貢献する目的をもって取り組まれる活動を言います。（福祉、教育、文化、保健衛生、自然保護など）
- 日本国内で行われる無償の活動です。（交通費、食事代、材料費など費用弁償程度の支給は無償の範囲に含めます。）
- 宿泊を伴う活動を含みます。
- 活動のための学習会、研修会、会議等を含めます。
- ボランティア活動先への通常の経路による往復途上を含みます。
補償期間
毎年４月１日０時から翌年３月３１日２４時までとします。
ボランティア保険事故例
傷害事故- ボランティア活動先に向かう途中、ボランティアが交通事故に遭い、ケガをした。
- 老人ホームで活動中、ボランティアが階段から転落し骨折した。
- 入浴サービス中、ボランティアが熱湯でヤケドをした。
- ボランティア活動中に食べたお弁当が原因で食中毒になった。
- 賠償責任事故
- 子供のハイキング引率中、指導上の不注意で子供がケガをした。（対人）
- 入浴サービス中に温度調節を誤り、老人にヤケドを負わせた。（対人）
- ボランティアの責任で、食中毒を起こしてしまった。（対人）
- 老人ホームで清掃中、誤って置物を破損させた。（対物）
- ボランティア対象者の人格権を侵害してしまった。（人格権）
なお、日本国外での事故、ボランティアの本人の故意による事故、ボランティアの本人の持ち物の事故など、その他保険を支払うことが出来ない場合があります。
万が一、事故が発生してしまったら -事故発生時の手続き
事故が発生した場合、事故発生日から 30日以内に、
受付社会福祉協議会- 「新宿区社会福祉協議会 ボランティア・センター」
- 「東京都社会福祉協議会 総務部保険係」
- 引受代理店
- 「有限会社 東京福祉企画（東京都社会福祉協議会指定保険代理店）」
- 引受保険会社
- 幹事会社 「三井住友海上火災保険株式会社 東京法人部」
- 「東京海上日動火災保険株式会社」
- 「株式会社損害保険ジャパン」
上記の担当窓口まで、所定の「事故報告書」によりご連絡ください。
なお、「事故報告書」は「東京都社会福祉協議会」のホームページから ホーム > 福祉情報 > 各種保険 をご覧になると「事故報告書様式（PDFファイル）」のリンクよりダウンロードできます。ご連絡いただいた後に、保険会社から保険金請求書類を送付致します。
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